地図で読む昭和の日本 : 定点観測でたどる街の風景

書誌事項

地図で読む昭和の日本 : 定点観測でたどる街の風景

今尾恵介著

白水社, 2012.10

タイトル別名

地図で読む : 昭和の日本

タイトル読み

チズ デ ヨム ショウワ ノ ニホン : テイテン カンソク デ タドル マチ ノ フウケイ

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注記

参考文献: 巻末pi-iii

内容説明・目次

内容説明

首都・東京の都心部とその近郊から県庁所在地、全国各地に分布するさまざまな顔をもつ中小都市に至るまで、人間の長らく居住してきた土地を、詳しい地形図で時代を追って「定点観測」。さまざまな街の歴史から「日本のかたち」を浮かび上がらせる。谷津、鹿手袋、長町、戸越、砂町、立川、堺、博多、芦屋など全28景。

目次

  • 急速な欧化政策—銀座・有楽町
  • 水車と電線会社—西新宿・代々木
  • 塩田からタワーマンションへ—船橋
  • 日本一の町—荏原町
  • 日本初の水力発電所と電車—京都・蹴上
  • 塩田と養魚場は京浜工業地帯へ—川崎
  • 幕末以来の海軍の街—横須賀
  • 水田とグラウンドから大厦高楼の街へ—武蔵小杉
  • 砲兵工廠の最寄り駅から大阪北東のターミナルへ—大阪・京橋
  • 村山貯水池を目指した三本の鉄道—多摩湖畔〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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