何のための秘密保全法か : その本質とねらいを暴く

書誌事項

何のための秘密保全法か : その本質とねらいを暴く

海渡雄一, 前田哲男著

(岩波ブックレット, No. 853)

岩波書店, 2012.10

タイトル別名

何のための秘密保全法か

何のための秘密保全法か

タイトル読み

ナニ ノ タメ ノ ヒミツ ホゼン ホウ カ : ソノ ホンシツ ト ネライ オ アバク

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収録内容

  • いま、なぜ「秘密保全法」か / 前田哲男
  • 「秘密保全法」にいたる系譜 / 前田哲男
  • 有識者会議報告書に見る特別秘密の「三分野」 / 海渡雄一
  • どんな法律?秘密保全法Q&A / 海渡雄一
  • 秘密保全法のある社会 / 前田哲男
  • 求められるのは情報公開 : 原発事故から考える / 海渡雄一

内容説明・目次

内容説明

主権者として情報を得るという当たり前の行為が、犯罪にされようとしている。「特別秘密」の名のもと官僚が情報を支配し、政府にとって不都合な事実を知ろうとする者が罰される。情報という民主社会の基礎を根底から崩し、「知る権利」をふみにじる法律が、いまなぜ、準備されているのか。その来歴と内容を徹底検証する。

目次

  • 1 いま、なぜ「秘密保全法」か
  • 2 「秘密保全法」にいたる系譜
  • 3 有識者会議報告書に見る特別秘密の「三分野」
  • 4 どんな法律?秘密保全法Q&A
  • 5 秘密保全法のある社会
  • 6 求められるのは情報公開—原発事故から考える

「BOOKデータベース」 より

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