書誌事項

弁論集

アイスキネス [著] ; 木曽明子訳

(西洋古典叢書)

京都大学学術出版会, 2012.10

タイトル別名

アイスキネス弁論集

Orationes

タイトル読み

ベンロンシュウ

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注記

底本: M. R. Dilts (ed.), Aeschines, Orationes, Stuttgart und Lepzig 1997

折り込み図4枚

月報あり (8p ; 19cm)

年表1・2: 巻末p19-22

略記号および参考文献: p446-451

索引: 巻末p1-13

収録内容

  • ティマルコス弾劾
  • 使節職務不履行について
  • クテシポン弾劾

内容説明・目次

内容説明

アッティカ十大弁論家の一人アイスキネスは前4世紀にアテナイで活躍、マケドニア王ピリッポス2世からの収賄嫌疑を巡る宿敵との政争に敗れ、売国奴の烙印を押されて流寓の裡に世を去った。その功績は長らく閑却されてきたが、近年は再評価の気運も高まっている。本書には3篇のみ伝わる法廷弁論すべてを収録。本邦初訳。

目次

  • 第1弁論 ティマルコス弾劾
  • 第2弁論 使節職務不履行について
  • 第3弁論 クテシポン弾劾
  • アイスキネスの古伝「伝記」

「BOOKデータベース」 より

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