大村はま優劣のかなたに : 遺された60のことば
著者
書誌事項
大村はま優劣のかなたに : 遺された60のことば
(ちくま学芸文庫, [カ29-1])
筑摩書房, 2012.10
- タイトル別名
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大村はま : 優劣のかなたに
- タイトル読み
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オオムラ ハマ ユウレツ ノ カナタ ニ : ノコサレタ 60 ノ コトバ
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注記
「優劣のかなたに -- 大村はま60のことば」(2007年刊)の改題
引用文献一覧: p279-281
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
現場の一国語教師として、生涯を教室に捧げた大村はま。かつて大村教室の生徒だった著者は、その授業の力をつぶさに見て、感じて思春期を送った。そこで出会った厳しいことば、思いがけないことば、ハッとすることば。そして、大村の晩年、ともに過ごした多くの時間から、ことばに込められたほんとうの意味と思いが見えてきた。本書では遺された魅力的なことばから60を選りすぐり解説する。「聞く力は知恵の始まり」「子どもは「身のほど知らずの伸びたい人」です」「人間の成長がないところには文章の伸びはない」…。人を育てることにかけた思いと力がまっすぐに伝わる、珠玉のことば集。
目次
- 大村はまという人
- 子ども
- ことば—話すこと聞くこと
- ことば—読むこと書くこと
- 学ぶということ
- 教えるということ
- 教師という職業人
- 優劣のかなたに
「BOOKデータベース」 より