複素数とはなにか : 虚数の誕生からオイラーの公式まで

Bibliographic Information

複素数とはなにか : 虚数の誕生からオイラーの公式まで

示野信一著

(ブルーバックス, B-1788)

講談社, 2012.10

Other Title

複素数とはなにか

Title Transcription

フクソスウ トワ ナニ カ : キョスウ ノ タンジョウ カラ オイラー ノ コウシキ マデ

Available at  / 293 libraries

Description and Table of Contents

Description

人類がなにかを数えた時、「数」が誕生した。そして、足し算、引き算、掛け算、割り算と計算が広がるとともに、自然数、整数、有理数、無理数と、「数」も広がってきた。さらに3次方程式を解くために考え出された数が、自乗するとマイナスになる想像上の数「虚数」であり、究極の数「複素数」だ。では、なぜ複素数は究極の数なのか?それは、「この先どんな計算や方程式が出てきても、これ以上、数を増やす必要がない」ということをガウスが証明したからだった。

Table of Contents

  • 第1章 数の広がり
  • 第2章 複素数の四則演算
  • 第3章 複素数の幾何学
  • 第4章 複素数と方程式
  • 第5章 べき乗からオイラーの公式へ
  • 第6章 複素数の応用

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BB10457353
  • ISBN
    • 9784062577885
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    220p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top