複素数とはなにか : 虚数の誕生からオイラーの公式まで
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複素数とはなにか : 虚数の誕生からオイラーの公式まで
(ブルーバックス, B-1788)
講談社, 2012.10
- タイトル別名
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複素数とはなにか
- タイトル読み
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フクソスウ トワ ナニ カ : キョスウ ノ タンジョウ カラ オイラー ノ コウシキ マデ
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内容説明・目次
内容説明
人類がなにかを数えた時、「数」が誕生した。そして、足し算、引き算、掛け算、割り算と計算が広がるとともに、自然数、整数、有理数、無理数と、「数」も広がってきた。さらに3次方程式を解くために考え出された数が、自乗するとマイナスになる想像上の数「虚数」であり、究極の数「複素数」だ。では、なぜ複素数は究極の数なのか?それは、「この先どんな計算や方程式が出てきても、これ以上、数を増やす必要がない」ということをガウスが証明したからだった。
目次
- 第1章 数の広がり
- 第2章 複素数の四則演算
- 第3章 複素数の幾何学
- 第4章 複素数と方程式
- 第5章 べき乗からオイラーの公式へ
- 第6章 複素数の応用
「BOOKデータベース」 より