近代日本の研究開発体制

書誌事項

近代日本の研究開発体制

沢井実著

名古屋大学出版会, 2012.11

タイトル別名

近代日本の研究開発体制

タイトル読み

キンダイ ニホン ノ ケンキュウ カイハツ タイセイ

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内容説明・目次

内容説明

わが国の研究開発体制はどのように形成され、いかなる特質をもつのか。第1次大戦から高度成長期までの約半世紀、「科学技術」の軍事動員を経つつ(軍)官産学の連携をはかり研究開発を行ってきた歴史の実像を、圧倒的な実証によって描く。

目次

  • 研究開発体制の歴史的位相
  • 第1部 戦間期の研究開発体制(「帝国」の技術者—供給・移動・技能形成;官公私立鉱工業試験研究機関の変遷とその特質 ほか)
  • 第2部 戦時期の研究開発体制(戦時期日本帝国における技術者供給;戦時期の産業技術政策—技術院を中心に ほか)
  • 第3部 戦後復興期の研究開発体制(研究開発体制の再構築;技術者の軍民転換と鉄道技術研究所 ほか)
  • 第4部 1950年代の研究開発体制(1950年代における技術開発政策構想の展開;軸受開発の研究ネットワーク ほか)
  • 研究開発体制の戦前・戦中・戦後

「BOOKデータベース」 より

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