安楽死・尊厳死
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安楽死・尊厳死
(シリーズ生命倫理学 / シリーズ生命倫理学編集委員会編, 5)
丸善出版, 2012.11
- タイトル別名
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安楽死尊厳死
- タイトル読み
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アンラクシ・ソンゲンシ
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安楽死・尊厳死
2012.11.
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安楽死・尊厳死
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注記
その他の執筆者: 飯田亘之, 土井健司, 田代俊孝, 井形昭弘, 武藤眞朗, 甲斐克則, 有賀徹, 神馬幸一, 新谷一朗, 本田まり, 金亮完, 劉建利
引用文献・参考文献: 章末
事項・人名索引: p[267]-270
内容説明・目次
内容説明
安楽死・尊厳死の問題は、生命倫理を語るうえで必ず議論の重要な対象となる。そこには、終末期における生命をめぐる、患者の自己決定権の限界、家族等近親者の判断の役割、意思決定能力のない患者の場合への対応等、終末期医療の極限の法的・倫理的問題点が凝縮されているともいえる。本巻は、国内外の動向を正確に見据えて、安楽死・尊厳死の問題点について多角的に考察した。
目次
- 安楽死・尊厳死をめぐる生命倫理の問題状況
- 哲学的観点から見た安楽死
- 安楽死・尊厳死とキリスト教—その歴史と基本思想
- 仏教から見た安楽死・尊厳死
- わが国における尊厳死運動—日本尊厳死協会の立場から
- 日本における積極的安楽死
- 日本における人工延命措置の差控え・中止(尊厳死)
- 医療現場からみた人工延命措置の差控え・中止
- 医師による自殺幇助(医師介助自殺)
- アメリカにおける尊厳死
- 欧州(イギリス・ドイツ・フランス)における安楽死・尊厳死
- オランダにおける安楽死・尊厳死
- 延命治療の中止に関する韓国大法院判決について
- 中国における安楽死の動向
「BOOKデータベース」 より