ソシュール超入門
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書誌事項
ソシュール超入門
(講談社選書メチエ, 539)
講談社, 2012.12
- タイトル別名
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ソシュール超入門
- タイトル読み
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ソシュール チョウニュウモン
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注記
参考文献: p250-253
索引: p262-265
内容説明・目次
内容説明
『一般言語学講義』とは、言語=システムの謎を巡る孤独な戦いの記録である。今なお輝きを失わない現代思想の源でもある。自然言語がもつ「恣意性/必然性」、「安定性/不安定性」、「論理性/非論理性」などの不思議について、ソシュール本人の問題意識に立ち戻って、丁寧・平易・明確に記述する画期的入門書。
目次
- 第1章 ソシュールの最終講義—一般言語学入門
- 第2章 ソシュールの青年時代—勉学に励んだ輝かしい時代
- 第3章 ライプツィヒ、ベルリン、パリ時代—名声と成熟への出世街道
- 第4章 帰郷—ジュネーヴの紳士的言語学者
- 第5章 科学としての言語学—ソシュールによるラングとパロールの区別
- 第6章 記号、意味作用、記号論
- 第7章 共時態と通時態
- 第8章 一九一六年—『一般言語学講義』の没後出版
- 第9章 ソシュールの二重の業績とその先にあるもの
「BOOKデータベース」 より