日本幼児史 : 子どもへのまなざし
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日本幼児史 : 子どもへのまなざし
吉川弘文館, 2013.1
- タイトル読み
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ニホン ヨウジシ : コドモ エノ マナザシ
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内容説明・目次
内容説明
中世まで無頓着に扱われた子どもが、江戸時代の半ばから大切に保護されるようになったのはなぜか。また、民俗学の通説「七歳までは神のうち」が、伝統的心性とは全く無縁であることを実証。これまでの幼児観を見直す。
目次
- 新たな幼児観をさぐる
- 法のなかの幼児(疎外される幼児;近世服忌令と幼児;服忌令と明律の浸透)
- 疎外から保護へ(古代・中世の幼児;幼児保護観念の成立;保護される捨子;俗説“七つ前は神のうち”の成立)
- 幼児観はなぜ変わったのか
「BOOKデータベース」 より