言語と教育をめぐる思想史

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言語と教育をめぐる思想史

森田伸子編著

勁草書房, 2013.1

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ゲンゴ ト キョウイク オ メグル シソウシ

Available at  / 201 libraries

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文献あり

Description and Table of Contents

Description

ヨーロッパにおける、言語と教育にかかわる思想的営為の歴史。人が言語を使用するという事象と、人が人を教えるという事象との間の本質的、内在的な関係をとらえる。

Table of Contents

  • 序論 言語と教育の限界をめぐる思想史序説
  • 第1章 コメニウスにおける読書論の諸様相—中世/ルネサンス/近代
  • 第2章 コンディヤック—観念・思考・記号
  • 第3章 フイエの「観念力」と教育—国民形成と古典語
  • 第4章 ユダヤ思想と“隔たりと分有”の言語的経験—マルティン・ブーバーにおける翻訳・伝承・対話をめぐる思考
  • 第5章 シュタイナーにおける言語の芸術性と世界の認識—身体と言語の新たな布置をめぐって
  • 第6章 言語論的転回と言語の教育をめぐる思想—ソシュール言語学の日本への導入と「読む」ことの教育をめぐって

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