ドイツ児童書の社会史 : ほらばなしはいかにして啓蒙の時代を生き延びたか
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書誌事項
ドイツ児童書の社会史 : ほらばなしはいかにして啓蒙の時代を生き延びたか
明石書店, 2013.1
- タイトル別名
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ドイツ児童書の社会史 : ほらばなしはいかにして啓蒙の時代を生き延びたか
- タイトル読み
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ドイツ ジドウショ ノ シャカイシ : ホラバナシ ワ イカニシテ ケイモウ ノ ジダイ オ イキノビタカ
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注記
引用文献および略号一覧: p258-262
児童書刊行年表: p279
参考文献あり
収録内容
- 児童文学の社会史に寄せて
- ほらばなしはいかにして啓蒙の時代を生き延びたか
- 『かにの本』再考
- 遅れてきた啓蒙児童誌
- オーストリア最初のメルヘン集まで
- フリードリヒ・ド・ラ・モット・フケーの『ウンディーネ』を読む
- 再話とそのコンテクスト
- 続呪的逃走
- グリム対グリムス
- オランダ語版選集に紛れ込んだもうひとりのグリム
- メルヘンの提供メディアと受容の方向性をめぐって
- ヨーハン・ゴットリープ・シュンメル『子どもの遊びと会話』
- ヨーアヒム・ハインリヒ・カンペ『ロビンソン・ジュニア』
- エアフルト版『子どものメルヘン集』
- エンゲルハルトとメルケル編『新児童の友』
- クリスティアン・ゴットヒルフ・ザルツマン『かにの本』
内容説明・目次
目次
- プロローグ 児童文学の社会史に寄せて—ヨーアヒム・ハインリヒ・カンペ『ロビンソン・ジュニア』の例から
- 第1部 “父”たちの児童書(ほらばなしはいかにして啓蒙の時代を生き延びたか—ヨーハン・ゴットリープ・シュンメル「抵当遊び」から;『かにの本』再考 ほか)
- 第2部 メルヘンとそのコンテクスト(オーストリア最初のメルヘン集まで;フリードリヒ・ド・ラ・モット・フケーの『ウンディーネ』を読む ほか)
- 第3部 もうひとりのグリム(グリム対グリムス;オランダ語版選集に紛れ込んだもうひとりのグリム—『ヴァイオリンを抱えた小男フリーダーの愉快な話』 ほか)
- 第4部 十八世紀ドイツの子どもの本(ヨーハン・ゴッドリープ・シュンメル『子どもの遊びと会話』;ヨーアヒム・ハインリヒ・カンペ『ロビンソン・ジュニア』 ほか)
「BOOKデータベース」 より