書誌事項

小野道風 (おののみちかぜ)

山本信吉著

(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [273])

吉川弘文館, 2013.3

タイトル別名

小野道風

タイトル読み

オノノ ミチカゼ

大学図書館所蔵 件 / 270

注記

親書誌の番号はジャケットによる

「新装版」は親書誌にかかる

略系図: p153

略年譜: p155-165

主要参考文献: p166-168

内容説明・目次

内容説明

平安中期の名筆。小野妹子らを輩出した中国通の名族に生まれ、若くして能書の誉れ高く、醍醐・村上天皇の側近として活躍した。唐の書風から苦心して和様書法を創造し、三跡の代表として名高い。断片的にしか知り得ない経歴を政治・文化などの時代背景から探り、真筆とされる書法の特徴を明らかにして、文化史上に多大な影響を及ぼした生涯に迫る。

目次

  • 第1 小野氏のはじまり
  • 第2 小野氏の家系
  • 第3 小野道風の一族
  • 第4 道風の誕生
  • 第5 道風が生まれた時代はどんな時代だったか
  • 第6 道風の官歴
  • 第7 能書としての道風
  • むすび—道風から佐理・行成へ

「BOOKデータベース」 より

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  • 人物叢書

    日本歴史学会編集

    吉川弘文館 1985.6- 新装版

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB11780558
  • ISBN
    • 9784642052665
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    17, 168p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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