小野道風 (おののみちかぜ)
著者
書誌事項
小野道風 (おののみちかぜ)
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [273])
吉川弘文館, 2013.3
- タイトル別名
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小野道風
- タイトル読み
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オノノ ミチカゼ
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小野道風 (JKBooks 人物叢書 6-266)
2016.11.
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小野道風 (JKBooks 人物叢書 6-266)
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注記
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略系図: p153
略年譜: p155-165
主要参考文献: p166-168
内容説明・目次
内容説明
平安中期の名筆。小野妹子らを輩出した中国通の名族に生まれ、若くして能書の誉れ高く、醍醐・村上天皇の側近として活躍した。唐の書風から苦心して和様書法を創造し、三跡の代表として名高い。断片的にしか知り得ない経歴を政治・文化などの時代背景から探り、真筆とされる書法の特徴を明らかにして、文化史上に多大な影響を及ぼした生涯に迫る。
目次
- 第1 小野氏のはじまり
- 第2 小野氏の家系
- 第3 小野道風の一族
- 第4 道風の誕生
- 第5 道風が生まれた時代はどんな時代だったか
- 第6 道風の官歴
- 第7 能書としての道風
- むすび—道風から佐理・行成へ
「BOOKデータベース」 より