アメリカ黒人の歴史 : 奴隷貿易からオバマ大統領まで
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アメリカ黒人の歴史 : 奴隷貿易からオバマ大統領まで
(中公新書, 2209)
中央公論新社, 2013.3
- タイトル読み
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アメリカ コクジン ノ レキシ : ドレイ ボウエキ カラ オバマ ダイトウリョウ マデ
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注記
参考文献: p218-222
関係略年表: p223-227
内容説明・目次
内容説明
黒人たちはアメリカ社会の底辺にいるとされてきた。だが、二〇世紀の後半、徐々に社会的上昇をとげ、中産階級の仲間入りをする者も現れた。政財界に進出した例も多く、文化や芸能、スポーツなどの分野でも活躍は目覚ましい。本書は、アメリカ独立以前から南北戦争、公民権運動を経て現代まで、差別にさらされながらも、境遇改善への努力を積み重ねてきた彼らの歩みを辿るものである。また、今なお残された諸問題も指摘する。
目次
- 第1章 黒人奴隷制共和国アメリカ—一五〇二‐一八六〇年
- 第2章 南北戦争から「どん底」の時代へ—一八六一‐一九二九年
- 第3章 大恐慌・第二次大戦期の黒人—一九三〇‐一九四五年
- 第4章 冷戦下の公民権運動—一九四六‐一九六五年
- 第5章 脱人種「白人保守革命」の時代—一九六六‐一九九二年
- 第6章 「分極化」と「多様化」の時代—一九九三年以降
「BOOKデータベース」 より