戦後『中央公論』と「風流夢譚」事件 : 「論壇」・編集者の思想史

書誌事項

戦後『中央公論』と「風流夢譚」事件 : 「論壇」・編集者の思想史

根津朝彦著

日本経済評論社, 2013.2

タイトル別名

戦後「論壇」における『中央公論』のジャーナリズム史研究 : 「風流夢譚」事件と編集者の思想を中心に

戦後中央公論と風流夢譚事件 : 論壇編集者の思想史

戦後論壇における中央公論のジャーナリズム史研究 : 風流夢譚事件と編集者の思想を中心に

タイトル読み

センゴ チュウオウ コウロン ト フウリュウ ムタン ジケン : ロンダン ヘンシュウシャ ノ シソウシ

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注記

学位請求論文「戦後「論壇」における『中央公論』のジャーナリズム史研究--「風流夢譚」事件と編集者の思想を中心に」(総合研究大学院大学、2009年)に加筆修正したもの

論壇時評の担当者年表: p351-354

参考文献: p361-376

内容説明・目次

内容説明

天皇制批判のタブー化に強い影響を及ぼした言論テロ事件、『中央公論』誌面と編集者群像を通して、戦後ジャーナリズム史上の「論壇」と総合雑誌の位置づけを明らかにする。

目次

  • 序章 「論壇」研究の問題設定と意義
  • 第1章 戦後ジャーナリズムにおける「論壇」史
  • 第2章 『中央公論』の天皇制論から「現実主義」論調まで
  • 第3章 中央公論社と「風流夢譚」事件
  • 第4章 『中央公論』の編集者群像
  • 終章 総合雑誌・編集者が残した遺産

「BOOKデータベース」 より

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