書誌事項

戦略論の名著 : 孫子、マキアヴェリから現代まで

野中郁次郎編著

(中公新書, 2215)

中央公論新社, 2013.4

タイトル別名

戦略論の名著 : 孫子マキアヴェリから現代まで

タイトル読み

センリャクロン ノ メイチョ : ソンシ マキアヴェリ カラ ゲンダイ マデ

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注記

執筆者: 杉之尾宜生 [ほか]

内容説明・目次

内容説明

戦略とは何か。勝ち抜き生き残るために、いかなる戦略をとるべきなのか—。古今東西の戦略思想家たちの叡智が結集された戦略論の中から、『失敗の本質』で知られる編著者が現代人必読の12冊を厳選。孫子、マキアヴェリ、クラウゼヴィッツの三大古典から20世紀の石原莞爾、リデルハート、クレフェルト、そして21世紀の最新理論まで網羅し、第一線の研究者が詳細に解説する決定版。各章末に「戦略の名言」を付す。

目次

  • 孫武『孫子』(紀元前五世紀中頃〜四世紀中頃)—戦わずにして勝つためには
  • マキアヴェリ『君主論』(一五一三年)—君主の持つべき特性と力とは
  • クラウゼヴィッツ『戦争論』(一八三二年)—戦争とは何か
  • マハン『海上権力史論』(一八九〇年)—海軍の存在価値とは何か
  • 毛沢東『遊撃戦論』(一九三八年)—弱者が強者に勝つためには
  • 石原莞爾『戦争史大観』(一九四一年)—最終戦争に日本が生き残るためには
  • リデルハート『戦略論』(一九五四年)—戦争に至らない、戦争を拡大させないために何をすべきか
  • ルトワック『戦略』(一九八七年)—戦争の意義とは何か
  • クレフェルト『戦争の変遷』(一九九一年)—戦争の本質と新時代の戦争とは
  • グレイ『現代の戦略』(一九九九年)—現代戦略をクラウゼヴィッツ的に解釈してみる
  • ノックス&マーレー『軍事革命とRMAの戦略史』(二〇〇一年)—戦史から学ぶ競争優位とは何か
  • ドールマン『アストロポリティーク』(二〇〇一年)—古典地政学を宇宙に適用するとどうなるか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12273599
  • ISBN
    • 9784121022158
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    225p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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