バッカイ : バッコスに憑かれた女たち
著者
書誌事項
バッカイ : バッコスに憑かれた女たち
(岩波文庫, 赤(32)-106-3)
岩波書店, 2013.5
- タイトル別名
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Βακχαι
- タイトル読み
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バッカイ : バッコス ニ ツカレタ オンナ タチ
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注記
訳の底本としたテクスト: J. Diggle 「Euripidis Fabulae, III」 (Oxford, 1994)
『ギリシア悲劇全集9』所収の『バッカイ--バッコスに憑かれた女たち』 (逸身喜一郎訳, 岩波書店, 1992) に手を加えたもの
背のシリーズ番号: 赤106-3
標題紙と表紙のシリーズ番号: 32-106-3
内容説明・目次
内容説明
「それ行けバッカイ、行けバッカイ」。木ヅタの冠、皮の衣、からだに蛇を巻きつけて、女たちは家を飛び出し山野を疾走する。「小賢しいことは知恵ではない」—陶酔と理性、自然と人智のはざまで、優しく恐ろしい神ディオニューソスと人間の直接対決がはじまる。ギリシャ三大悲劇詩人エウリーピデースの遺作。
「BOOKデータベース」 より