場と器 : 思想の記録と伝達
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場と器 : 思想の記録と伝達
(岩波講座日本の思想 / 苅部直 [ほか] 編集委員, 第2巻)
岩波書店, 2013.5
- タイトル読み
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バ ト ウツワ : シソウ ノ キロク ト デンタツ
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場と器 思想の記録と伝達
2013.5.
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場と器 思想の記録と伝達
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その他の編集委員: 黒住真, 佐藤弘夫, 末木文美士
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内容説明・目次
内容説明
カミの言葉から人の言葉へ。声の伝達から文字による記録へ。思想はどのように記録され、何を媒介にして人びとに伝えられてきたのか。その実態と変遷をさぐる。
目次
- 1 記録される思想/流通する思想
- 2 伝達と増殖(訓読と翻訳—原典との間をつなぐ;思想の流通—月次な学芸世界;「いにしへ」の発見—伊藤仁斎と『論語』;知識集積の場—中世への表徴として)
- 3 メディアの発展と流通の拡大(寺子屋から国民教育へ—知の伝達メディアの射程;ジャーナリズムの変容と文学的「知」の配置—田川大吉郎と中里介山をめぐって;大衆化する思想メディア—論壇時評、座談会、人物評論;声なき声はどう届くか)
- 古典を読む
「BOOKデータベース」 より