「学ぶ力」を取り戻す : 教育権から学習権へ

書誌事項

「学ぶ力」を取り戻す : 教育権から学習権へ

寺脇研著

慶應義塾大学出版会, 2013.5

タイトル別名

学ぶ力を取り戻す : 教育権から学習権 へ

タイトル読み

「マナブ チカラ」 オ トリモドス : キョウイクケン カラ ガクシュウケン エ

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注記

年表: p220-228

内容説明・目次

内容説明

教育改革はどこへ向かうのか。2008年以降、日本の教育は政変の波に翻弄されてきた。そして東日本大震災、原発事故によって、これまでの価値観が問われている今、現場無視の教育政策を顧みつつ、進むべき道を探る。

目次

  • 1 教育の「ポスト近代」のはじまり—二〇〇八年九月〜〇九年十二月の動向をもとに(覚えていますか?「教育振興基本計画」;教育における、法律の意味 ほか)
  • 2 教育権ではなく、学習権なのだ‐「新しい公共」と生涯学習—二〇一〇年一〜六月の動向をもとに(「教育の義務」から「学習する権利」へ;教育と「多様化」「ゆとり」「利他」 ほか)
  • 3 これからの社会構成と「学び」のありよう—二〇一〇年七月〜一一年六月の動向をもとに(「学び」をつくるのは国民自身だ;専門教育の適正配置をどう実現するか ほか)
  • 4 壊れそうな日本の「希望」—二〇一一年七月〜一二年三月の動向をもとに(絶望から未来を、自ら織り出す力;学校不信・保護者不信・教員不信 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12592950
  • ISBN
    • 9784766419818
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 228p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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