北朝鮮瀬戸際外交の歴史 : 1966〜2012年

書誌事項

北朝鮮瀬戸際外交の歴史 : 1966〜2012年

道下徳成著

(国際政治・日本外交叢書, 16)

ミネルヴァ書房, 2013.6

タイトル別名

北朝鮮 : 瀬戸際外交の歴史 : 1966〜2012年

タイトル読み

キタチョウセン セトギワ ガイコウ ノ レキシ : 1966〜2012ネン

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注記

2002年に米ジョンズ・ホプキンス大学ポール・ニッツェ高等国際問題研究大学院に提出した博士論文に大幅な修正を加えたもの

内容説明・目次

内容説明

核実験、ミサイル発射に隠された意図は何か。そして哨戒艦「天安」撃沈の秘密とは。1966年から2012年までの北朝鮮の軍事・外交行動を体系的に分析することで、そのパターンとロジックが明らかになる。非武装地帯、黄海での攻防から、核・ミサイル外交、平和条約まで、北朝鮮の瀬戸際外交を各国の秘密解除文書、そして脱北した北朝鮮の元幹部をふくむ各国関係者へのインタビューを用いて読み解く決定版。

目次

  • 新たな瀬戸際外交の幕開け
  • 北朝鮮の瀬戸際外交を読み解く
  • 瀬戸際外交の歴史
  • 非武装地帯の攻防—一九六六〜六八年
  • プエブロ号事件—一九六八年
  • 西海事件—一九七三〜七六年
  • 板門店ポプラ事件—一九七六年
  • 第一次核外交—一九九三〜九四年
  • ミサイル外交—一九九八〜二〇〇〇年
  • 停戦体制の無効化工作—一九九三〜二〇〇二年
  • 第二次核外交—二〇〇二〜〇八年
  • 瀬戸際外交の有用性と限界

「BOOKデータベース」 より

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