経済は「競争」では繁栄しない : 信頼ホルモン「オキシトシン」が解き明かす愛と共感の神経経済学
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経済は「競争」では繁栄しない : 信頼ホルモン「オキシトシン」が解き明かす愛と共感の神経経済学
ダイヤモンド社, 2013.6
- タイトル別名
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The moral molecule : the source of love and prosperity
経済は競争では繁栄しない : 信頼ホルモンオキシトシンが解き明かす愛と共感の神経経済学
- タイトル読み
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ケイザイ ワ 「キョウソウ」 デワ ハンエイ シナイ : シンライ ホルモン 「オキシトシン」 ガ トキアカス アイ ト キョウカン ノ シンケイ ケイザイガク
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注記
参考文献: p299-304
内容説明・目次
内容説明
経済を繁栄へと導くものは「天然資源」でも「勤労意欲」でもなく「信頼」だった!神経経済学を世界で初めて提唱した俊英が、信頼で経済が回るメカニズムを解き明かす!
目次
- 序章 ヴァンパイア・ウェディング—信頼を司るホルモン「オキシトシン」を求めて
- 第1章 経済は「信頼」で繁栄する—アダム・スミスと「神経経済学」の夜明け
- 第2章 「利他的な遺伝子」は存在するのか?—信頼の起源と進化
- 第3章 群れと社会と「共感」と—「人間関係構築物質」としてのオキシトシン
- 第4章 なぜ競争を司る「テストステロン」は暴走するのか?—「性差」という厄介な問題
- 第5章 「欠乏」欠陥症と虐待—オキシトシンの作用を妨害するのは誰だ?
- 第6章 信仰と儀式、そして性—社会性促進剤としての「宗教」とダンスに迫る
- 第7章 モラル・マーケットプレイス—「神経経済学」で新しい資本主義を
- 第8章 長く幸せな人生を—社会を繁栄に導く「ボトムアップ型」の民主主義へ
「BOOKデータベース」 より