日本兵を殺した父 : ピュリツァー賞作家が見た沖縄戦と元兵士たち

書誌事項

日本兵を殺した父 : ピュリツァー賞作家が見た沖縄戦と元兵士たち

デール・マハリッジ著 ; 藤井留美訳

原書房, 2013.7

タイトル別名

Bringing Mulligan home : the other side of the good war

日本兵を殺した父 : ピュリツァー賞作家が見た沖縄戦と元兵士たち

タイトル読み

ニホンヘイ オ コロシタ チチ : ピュリツァーショウ サッカ ガ ミタ オキナワセン ト モトヘイシ タチ

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注記

原タイトル: Bringing Mulligan home

内容説明・目次

内容説明

自分は沖縄戦に加わり、日本兵を殺したと告白し、死んでいった父。あとに残されたのは謎の写真と日本人のパスポート。ピュリツァー賞作家は、父の真実を知るために帰還兵たちを訪ね、沖縄へ飛び、戦争の凄惨な実像に迫っていく。

目次

  • 第1部 父の戦後(一九六五年、冬の夜;スタークウェザー ほか)
  • 第2部 場所と歴史—グアムと沖縄(グアム;沖縄)
  • 第3部 一二名の海兵隊員(海兵隊員、死にやがれ!—レパント;死からの帰還—グラーナート ほか)
  • 第4部 亡霊の島—沖縄を訪ねて(礼節の国;墓 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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