政令指定都市 : 百万都市から都構想へ
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政令指定都市 : 百万都市から都構想へ
(中公新書, 2224)
中央公論新社, 2013.7
- タイトル読み
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セイレイ シテイ トシ : ヒャクマン トシ カラ トコウソウ エ
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注記
参考文献: p271-274
内容説明・目次
内容説明
かつて政令指定都市といえば、横浜や京都など日本を代表する「華やかな百万都市」を意味した。しかし市町村合併推進のため、従来のイメージからほど遠い都市が次々移行した結果、その数は二〇に達した。一方、近年の経済的停滞により税収は激減し、老朽化した施設や生活保護への対応が重荷となっている。「大阪都構想」などの改革で大都市は甦るのか—。歴史や統計、インタビューから、日本の大都市統治を問い直す。
目次
- 序章 大都市をどう活かすか
- 第1章 政令指定都市の誕生から膨張まで
- 第2章 膨張の理由と現状
- 第3章 権能と組織
- 第4章 市庁舎の中のプレイヤーたち
- 第5章 揺らぐ政令指定都市—大阪市を中心に
- 第6章 大阪都構想とは何か
- 終章 政令指定都市を超えて
「BOOKデータベース」 より