北条時頼 (ほうじょうときより)
著者
書誌事項
北条時頼 (ほうじょうときより)
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [274])
吉川弘文館, 2013.8
- タイトル別名
-
北条時頼
- タイトル読み
-
ホウジョウ トキヨリ
大学図書館所蔵 件 / 全267件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
親書誌の番号はジャケットによる
「新装版」は親書誌にかかる
北条氏略系図: p242-243
略年譜: p245-254
参考文献: p255-268
内容説明・目次
内容説明
鎌倉時代中期の政治家。父時氏・兄経時があいついで早世したため、20歳で執権に就任。宝治合戦で三浦氏を滅ぼし、得宗家を中心とする幕府体制を完成させる。蘭渓道隆を開山に招き建長寺を創建し、執権を辞任・出家後も、幕府の最高権力者であり続けた。政治家と仏教者のイメージが交錯するところに生まれた伝説の背景にも触れ、その生涯を描く。
目次
- 第1 誕生、少年時代
- 第2 政治の表舞台へ
- 第3 政争の荒波
- 第4 時頼政権の諸政策
- 第5 出家とその後の政権
- 第6 仏教諸派との関係
- 第7 晩年と残像
「BOOKデータベース」 より