考える力をつける哲学問題集
著者
書誌事項
考える力をつける哲学問題集
(ちくま学芸文庫, [ロ8-1])
筑摩書房, 2013.8
- タイトル別名
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The philosophy gym
フィロソフィー・ジム : 「考える脳」をつくる19の扉
北極の北には何がある? : 「考える脳」をつくる哲学トレーニング19
- タイトル読み
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カンガエル チカラ オ ツケル テツガク モンダイシュウ
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注記
原著(London : Headline Book Publishing, 2003)の翻訳
2006年ランダムハウス講談社刊の改題改訂
読書案内: p404-411
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
科学でも宗教でも答えを出せない問題に、あえて首をつっこんで縦横に考えてみる。それが「哲学」という営みだ。「宇宙はどこからはじまったのか?」「他人に心はあるのか?」「遺伝子操作で人を設計してもいいのか?」—やさしい哲学入門書を多数送り出し、イギリスで人気の著者が、根源的な問いの数々に鋭く切り込む。軽妙かつ深遠な対話を読んで、思考の技を磨いたり、反論を考えたりしてみれば、いつしかあなたも自力で哲学をしているはず。巻末には訳者によるテーマ別ブックガイドつき。
目次
- 宇宙はどこからはじまったか?
- とりはずされた脳の冒険
- 意識という謎
- 日常にひそむ推論の落とし穴
- 歯医者には患者の痛みが理解できるか?
- 考える機械の悲しみ
- 意味とは何か?
- デザイナー・ベビーの誕生
- 同性愛はいけないこと?
- 道徳を教えるのは神様か?
- 悪さを見抜く色眼鏡
- これでも芸術?
- 知識について
- 陽はまた昇る
- タイム・トラベルは可能か?
- 人は人を罰しうるか?
- ジョディーとメアリーの最大幸福
- ぼくがぼくであること
- 世界をまどわす七つの逆説
「BOOKデータベース」 より