コミュニティヘルスのある社会へ : 「つながり」が生み出す「いのち」の輪

書誌事項

コミュニティヘルスのある社会へ : 「つながり」が生み出す「いのち」の輪

秋山美紀著

岩波書店, 2013.8

タイトル別名

コミュニティヘルスのある社会へ : つながりが生み出すいのちの輪

タイトル読み

コミュニティ ヘルス ノ アル シャカイ エ : ツナガリ ガ ウミダス イノチ ノ ワ

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注記

参考文献: p219-225

内容説明・目次

内容説明

コミュニティヘルスとは、一人一人の当事者が、自分なりの健康や幸せを実現しながら、結果としてコミュニティ自体も豊かになっていく営みをいう。そうしたコミュニティヘルスの活動は全国各地で行われている。著者が関わる機会のあった地域での実践を紹介することで、地域コミュニティを構成する多様な主体が、みずから課題解決をしていくために役立つ方法や具体的なヒントを提示した。

目次

  • 第1章 コミュニティヘルスとはなにか(「健康」と「コミュニティ」;日本のコミュニティヘルスの源流—長野県佐久モデルに学ぶ)
  • 第2章 コミュニティヘルスの現場から見えるもの—「役割づくり」の秘訣(命が輝く時をつくる—大崎市「穂波の郷」;いきいき百歳体操—高知発、住民と行政の新しい介護予防モデル;「暮らし」を支える保健室;コミュニティの資源を発掘する—幸手団地の取り組み)
  • 第3章 コミュニティヘルスのある社会へ—鶴岡市での地域連携の試み(緩和ケアのプロジェクトが地域を変えるまで;コミュニケーションを支えるツールとは;からだ館の挑戦;みらいの世代への贈り物)
  • 終章 クロストーク・コミュニティヘルスを実現する方法

「BOOKデータベース」 より

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