心理言語学の中のサプライズ : 言語行動から出づる心理

書誌事項

心理言語学の中のサプライズ : 言語行動から出づる心理

山田純著

(開拓社叢書, 22)

開拓社, 2013.9

タイトル読み

シンリ ゲンゴガク ノ ナカ ノ サプライズ : ゲンゴ コウドウ カラ イズル シンリ

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注記

引用文献: p195-209

内容説明・目次

内容説明

第一級の心理言語学者が邂逅したサプライズ群を蒐集し、筆者の経験も交えながら、解説、考察を加えた手引書として、多岐にわたるテーマは、第1部でミスコミュニケーションや日本人の英語聴解処理など情報処理の諸問題を扱い、第2部で学習原理の基本を踏まえ、知能と言語学習の根源と道標を示す。第3部では、模倣と言語運用のサプライズを垣間見る。いずれも心理言語学徒が成長するための萌芽であり、次代への道しるべである。

目次

  • サプライズを求めて
  • 第1部 言語運用と情報処理(ミスコミュニケーション;視覚情報の力;消える、揺れる、加わる音声;バイリンガルという人々)
  • 第2部 学習過程(学習曲線には意味がある;英単語の筆記学習曲線;著作学習曲線—アシモフ教授に驚く;加齢と忘却・減衰曲線—老年心理言語学序説;言語能力の格差の根源;感情と性格の学習)
  • 第3部 模倣とミーム(本能としての模倣;ことばの伝染)
  • サプライズがサプライズでなくなるとき

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13547372
  • ISBN
    • 9784758918176
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 213p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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