「昔はよかった」と言うけれど : 戦前のマナー・モラルから考える

書誌事項

「昔はよかった」と言うけれど : 戦前のマナー・モラルから考える

大倉幸宏著

新評論, 2013.10

タイトル別名

昔はよかったと言うけれど : 戦前のマナーモラルから考える

タイトル読み

「ムカシ ワ ヨカッタ」ト イウ ケレド : センゼン ノ マナー・モラル カラ カンガエル

大学図書館所蔵 件 / 222

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献一覧: p240-245

内容説明・目次

内容説明

戦前にも存在した!席を譲らない若者、車内で化粧をする女性、子どもや老いた親を虐待する人たち。道徳心の欠如について歴史的視点からその本質に迫り、今日起きている様々な社会問題について考える。戦前の日本人の道徳はいかなる状態だったのか、あまり知られていない歴史の側面を当時の新聞や書籍、統計データなどの資料をひもときながら紹介した。

目次

  • 序章 道徳が崩壊した戦後の日本
  • 第1章 駅や車内は傍若無人の見本市
  • 第2章 公共の秩序を乱す人々
  • 第3章 誇りなき職業人たちの犯罪
  • 第4章 繰り返されてきた児童虐待
  • 第5章 すでに失われていた敬老の美風
  • 第6章 甘かったしつけと道徳教育
  • 終章 道徳の崩壊はいつはじまったのか?

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ