知覚と行為の認知言語学 : 「私」は自分の外にある

書誌事項

知覚と行為の認知言語学 : 「私」は自分の外にある

本多啓著

(開拓社言語・文化選書, 41)

開拓社, 2013.10

タイトル別名

私は自分の外にある

タイトル読み

チカク ト コウイ ノ ニンチ ゲンゴガク : 「ワタクシ」ワ ジブン ノ ソト ニ アル

大学図書館所蔵 件 / 232

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p211-215

索引: p217-219

内容説明・目次

内容説明

この本は、生態心理学の観点から日常の言語表現の意味を見直すことでどのような展望が開けるかを見ていきます。言葉について、言語学にとどまらない幅広い知見を踏まえて考えていきます。人間が周りの世界をどのように経験しているか、それが言語にどのように現れているかを見ていくことで、世界が自分や言葉とどうつながっているかが広がりをもって見えてくる喜びを味わってください。

目次

  • 視点とことば(1)—どこから見てるのか
  • 「歩道がせまくなります通行に注意してください」
  • 「いつまで若手のつもりでいるのですか?」
  • 「死後も世界は存在します」
  • 生態心理学の言語観
  • 「アジア」とAsiaのあいだ—見えない自分たち、見える人たち
  • 「私」の正体—「私」は自分の外にある
  • 富士山とビールと私
  • 視点とことば(2)—どこを見ているのか、どこを見せているのか
  • ある物質の話〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ