動きすぎてはいけない : ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学

書誌事項

動きすぎてはいけない : ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学

千葉雅也著

河出書房新社, 2013.10

タイトル別名

動きすぎてはいけない : ジルドゥルーズと生成変化の哲学

タイトル読み

ウゴキスギテワ イケナイ : ジル・ドゥルーズ ト セイセイ ヘンカ ノ テツガク

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注記

ドゥルーズ, ドゥルーズ&ガタリの著作: 巻頭

博士論文「ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学」 (東京大学, 2012) を改稿したもの

内容説明・目次

内容説明

“もっと動けばもっとよくなる”“もっともっとつながりたい”…動きすぎ、関係しすぎて、ついには身動きがとれなくなった世界でいかに生きるか。待望のドゥルーズ入門。

目次

  • 序 切断論
  • 第1章 生成変化の原理
  • 第2章 関係の外在性—ドゥルーズのヒューム主義
  • 第3章 存在論的ファシズム
  • 第4章 『ニーチェと哲学』における“結婚存在論”の脱構築
  • 第5章 個体化の要請—『差異と反復』における分離の問題
  • 第6章 表面、深層、尿道—『意味の論理学』における器官なき身体の位置
  • 第7章 ルイス・ウルフソンの半端さ
  • 第8章 形態と否認—『感覚の論理』から『マゾッホ紹介』へ
  • 第9章 動物への生成変化
  • エピローグ—海辺の弁護士

「BOOKデータベース」 より

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