自発的隷従論
著者
書誌事項
自発的隷従論
(ちくま学芸文庫, [ラ11-1])
筑摩書房, 2013.11
- タイトル別名
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Discours de la servitude volontaire
- タイトル読み
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ジハツテキ レイジュウロン
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自発的隷従論
2013.11.
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自発的隷従論
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注記
監修: 西谷修
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p165-170
収録内容
- 服従と自由についての省察 / シモーヌ・ヴェイユ [著] ; 山上浩嗣訳
- 自由、災難、名づけえぬ存在 / ピエール・クラストル [著] ; 山上浩嗣訳
内容説明・目次
内容説明
なぜみずから屈し圧政を支えるのか。支配・被支配構造の本質を喝破した古典的名著。シモーヌ・ヴェイユが本作と重ねて20世紀の全体主義について論じた小論と、政治人類学者ピエール・クラストルが本作をベースに「国家に抗する社会」としての未開社会を分析した論考を併録する。
目次
- 自発的隷従論(一者支配の不幸;多数者が一者に隷従する不思議;自由への欲求が勇気を与える;自由はただ欲すれば得られる;民衆は隷従を甘受している ほか)
- 付論(服従と自由についての省察(シモーヌ・ヴェイユ);自由、災難、名づけえぬ存在(ピエール・クラストル))
「BOOKデータベース」 より