書誌事項

ネット依存症

樋口進著

(PHP新書, 894)

PHP研究所, 2013.12

タイトル別名

ネット依存症

タイトル読み

ネット イゾンショウ

大学図書館所蔵 件 / 205

内容説明・目次

内容説明

1990年代半ばから「インターネット依存症」という言葉が聞かれるようになった。ただその頃は、まだほんの一部の特殊な人たちのことで、自分には関係ないと考える人が多かった。ところが、いまではもっと身近なものになっている。最初は誰でも「自分は単に人より少しネットにつながっている時間が長いだけ」と思うにすぎず危機感は持たない。それがやがて、生活に支障を来たすことがあるという。本書では、ネット依存に苦しむ患者さんやその家族のことについて、専門外来をもつ久里浜医療センター院長がわかりやすく解説。最新情報や家族に伝えたいことをまとめた

目次

  • 序章 ネット依存治療専門外来
  • 第1章 「ネット依存」とは何か
  • 第2章 「ネット依存」による心と身体への悪影響
  • 第3章 「ネット依存」は治療できるのか
  • 第4章 家族・身近な人はいかに対処すべきか
  • あとがきに代えて—スマホが手放せないあなたも危ない

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ