戦争という見世物 : 日清戦争祝捷大会潜入記

書誌事項

戦争という見世物 : 日清戦争祝捷大会潜入記

木下直之著

(叢書・知を究める, 2)

ミネルヴァ書房, 2013.11

タイトル別名

戦争という見世物 : 日清戦争祝捷大会潜入記

タイトル読み

センソウ トイウ ミセモノ : ニッシン センソウ シュクショウ タイカイ センニュウキ

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注記

資料: p225-255

内容説明・目次

内容説明

日清戦争の連戦連勝に東京中が沸いた明治二七年一二月九日。上野公園を会場に開催された「祝捷大会」へとタイムスリップ。川上音二郎一座による野外劇、清国軍艦の撃沈劇、野戦病院の再現、ハリボテの凱旋門…見世物研究の第一人者が現場からレポートする。

目次

  • 栽松碑のある風景
  • 上野のお山で
  • 市村座見物
  • 玉乗り未練
  • 東京の暗さ
  • 水の都
  • 日比谷公園午前七時半集合
  • 万歳三唱、でも誰に向かって?
  • つくりもの競演、それとも狂演
  • 万世橋にて〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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