経済覇権のゆくえ : 米中伯仲時代と日本の針路
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経済覇権のゆくえ : 米中伯仲時代と日本の針路
(中公新書, 2240)
中央公論新社, 2013.11
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ケイザイ ハケン ノ ユクエ : ベイチュウ ハクチュウ ジダイ ト ニホン ノ シンロ
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333.6||I26110052525
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Note
関連年表: p270-272
参考文献: p261-269
Description and Table of Contents
Description
リーマン・ショックを皮切りに、世界を揺るがした金融危機。それはアメリカ経済覇権の終焉と、来たるべき米中逆転の予兆なのか—。本書は、戦後の世界経済をめぐる興亡を「経済覇権」という視点で読み解く。アメリカ覇権の下で出発した戦後の国際経済秩序は、アメリカの衰退と日本の挑戦、そして中国などBRICS諸国の躍進を経て、米中が勢力伯仲する時代に入りつつある。この難局に日本がとるべき針路を探る。
Table of Contents
- 序章 経済覇権とは何か
- 第1章 覇権衰退は混乱をもたらすか
- 第2章 戦後国際経済秩序の誕生
- 第3章 通商体制の変遷
- 第4章 通貨・金融体制の変遷
- 第5章 世界金融・経済危機
- 第6章 中国の台頭と「共同覇権」
- 第7章 米中は逆転するのか
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