誕生日を知らない女の子 : 虐待-その後の子どもたち
著者
書誌事項
誕生日を知らない女の子 : 虐待-その後の子どもたち
集英社, 2013.11
- タイトル別名
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壁になった少女 : 虐待 : 子どもたちのその後
誕生日を知らない女の子 : 虐待その後の子どもたち
- タイトル読み
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タンジョウビ オ シラナイ オンナノコ : ギャクタイ ソノゴ ノ コドモ タチ
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注記
参考文献: p292-293
内容説明・目次
内容説明
心の傷と闘う子どもたちの現実と、再生への希望。“お化けの声”が聞こえてくる美由。「カーテンのお部屋」に何時間も引きこもる雅人。家族を知らず、周囲はすべて敵だった拓海。どんなに傷ついても、実母のもとに帰りたいと願う明日香。「子どもを殺してしまうかもしれない」と虐待の連鎖に苦しむ沙織。そして、彼らに寄り添い、再生へと導く医師や里親たち。家族とは何か!?生きるとは何か!?人間の可能性を見つめた感動の記録。2013年第11回開高健ノンフィクション賞受賞作!
目次
- 第1章 美由—壁になっていた女の子
- 第2章 雅人—カーテンのお部屋
- 第3章 拓海—「大人になるって、つらいことだろう」
- 第4章 明日香—「奴隷でもいいから、帰りたい」
- 第5章 沙織—「無条件に愛せますか」
「BOOKデータベース」 より