生物の大きさはどのようにして決まるのか : ゾウとネズミの違いを生む遺伝子
著者
書誌事項
生物の大きさはどのようにして決まるのか : ゾウとネズミの違いを生む遺伝子
(DOJIN選書, 56)
化学同人, 2013.11
- タイトル別名
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生物の大きさはどのようにして決まるのか : ゾウとネズミの違いを生む遺伝子
- タイトル読み
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セイブツ ノ オオキサ ワ ドノヨウニシテ キマルノカ : ゾウ ト ネズミ ノ チガイ オ ウム イデンシ
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注記
おもな参考文献: p197-198
内容説明・目次
内容説明
絶滅した恐竜には巨大なものがいた。現在の世界でも巨大なクジラや樹木がある。一方、肉眼では見えない小さな生物もたくさん存在する。生物の大きさは多様であり、どの生物にとっても重要な特徴となっている。では、生物の体の大きさはどのようにして決まるのか。全容は複雑で未解明な部分が多いものの、その仕組みが少しずつわかってきた。本書では、現在までに明らかになった大きさ決定の遺伝子レベルの話から、ペットや農作物などの大きさを自由に変えるような応用的な話まで、わかりやすく解説する。
目次
- 第1章 生物の体の大きさはこんなにも違う
- 第2章 動物、植物に共通な大きさ決定の仕組み—細胞の数と大きさはどのようにして決まるか?
- 第3章 動物の大きさはこのようにして決まる
- 第4章 肥満になるのはなぜか—栄養や環境と動物の大きさ
- 第5章 植物の大きさはこのようにして決まる
- 第6章 大きさを自由に変える—大きさの研究の応用
「BOOKデータベース」 より