ディア・ライフ
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ディア・ライフ
(新潮クレスト・ブックス)
新潮社, 2013.12
- タイトル読み
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ディア・ライフ
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注記
原書(c2012)の翻訳
収録内容
- 日本に届く = To reach Japan
- アムンゼン = Amundsen
- メイヴァリーを去る = Leaving Maverley
- 砂利 = Gravel
- 安息の場所 = Haven
- プライド = Pride
- コリー = Corrie
- 列車 = Train
- 湖の見えるところで = In sight of the lake
- ドリー = Dolly
- 目 = The eye
- 夜 = Night
- 声 = Voices
- ディア・ライフ = Dear life
内容説明・目次
内容説明
キスしようかと迷ったけれどしなかった、と言い、家まで送ってくれたジャーナリストに心を奪われ、幼子を連れてトロントをめざす女性詩人。片田舎の病院に新米教師として赴任した女の、ベテラン医師との婚約の顛末。父親が雇った既婚の建築家と深い仲になった娘と、その後の長い歳月。第二次大戦から帰還した若い兵士が、列車から飛び降りた土地で始めた新しい暮らし。そして作家自身が“フィナーレ”と銘打ち、実人生を語る作品と位置づける「目」「夜」「声」「ディア・ライフ」の四篇。引退を表明したアリス・マンローが、人生の瞬間を眩いほど鮮やかに描きだした、まさに名人の手になる最新にして最後の短篇集。
「BOOKデータベース」 より