色彩がわかれば絵画がわかる
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色彩がわかれば絵画がわかる
(光文社新書, 674)
光文社, 2013.12
- タイトル読み
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シキサイ ガ ワカレバ カイガ ガ ワカル
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注記
参考文献: p215-217
内容説明・目次
内容説明
すべての色は、三原色をもとにして作られる。これが、四色でも、二色でもいけないのはなぜか。そもそも「色」とは何なのか—。ニュートンのような物理学者、ゲーテという文学者、それに美術やデザインまで、多様な分野の専門家が取り組んできた色彩学。その理論の基本は、難しそうに見えて、実はとてもシンプルである。北欧デザインがもつ色彩美、遠近法との緊密な関係、印象派の絵画における「光」の見方など、色彩という観点から、美術鑑賞の知性を養う一冊。
目次
- 第1章 三つの色(色彩学の基本;色の特性、いろいろ;ゲーテの色彩学)
- 第2章 四つの色(四原色説;赤と青;白と黒;赤と黄と緑と青)
- 第3章 丸い色(調和;球体の宇宙)
「BOOKデータベース」 より