哲学の三つの伝統 : 他十二篇
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書誌事項
哲学の三つの伝統 : 他十二篇
(岩波文庫, 青N(38)-114-1)
岩波書店, 2013.12
- タイトル別名
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哲学の三つの伝統 : 他十二篇
- タイトル読み
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テツガク ノ ミッツ ノ デントウ : ホカ ジュウニヘン
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注記
新版『哲学の三つの伝統』(紀伊国屋書店, 1984)から3篇を削除し新たに3編を加え、論考の順番を入れ替えたもの
収録内容
- 哲学の歴史について
- 西洋哲学の特徴
- 哲学の三つの伝統
- 西洋哲学と東洋哲学
- ヨーロッパ人の世界像の変遷
- 日本思想史の一般的特徴
- 哲学史家としての朝永三十郎先生
- 西田幾多郎における東西の綜合
- 西田哲学とホワイトヘッド哲学
- 昭和六年頃の西田哲学
- 行為と弁証法
- 西田哲学と田辺哲学 : ひとつの回想
- 九鬼先生の哲学
内容説明・目次
内容説明
哲学は前6世紀頃、ギリシア・インド・中国でほぼ同時に誕生した—。京都大学で哲学を講じた野田又夫(1910‐2004)は、これらを哲学の三つの伝統と捉え、哲学の大胆な世界史的通覧を試みた。そのほか西田幾多郎・田辺元・九鬼周造など恩師の哲学の本質を述べた簡潔かつ含蓄に富む諸論考など13篇を収録。
目次
- 第1部(哲学の歴史について;西洋哲学の特徴;哲学の三つの伝統;西洋哲学と東洋哲学;ヨーロッパ人の世界像の変遷 ほか)
- 第2部(哲学史家としての朝永三十郎先生;西田幾多郎における東西の綜合;西田哲学とホワイトヘッド哲学;昭和六年頃の西田哲学;行為と弁証法 ほか)
「BOOKデータベース」 より