確率の出現
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書誌事項
確率の出現
慶應義塾大学出版会, 2013.12
- タイトル別名
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The emergence of probability : a philosophical study of early ideas about probability, induction and statistical inference
- タイトル読み
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カクリツ ノ シュツゲン
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注記
参考文献: p362-380
原著第2版(Cambridge University Press, 2006)の全訳
内容説明・目次
内容説明
それはパスカル1人の功績ではない—1660年前後の10年間に突然次々と生起した思考が確率の出現をもたらした歴史的必然を解き明かし、地震のリスクや疫学調査、意思決定論まで幅広く使われる「確率」の本質に迫る。謎解きの興奮が味わえるハッキングの出世作、待望の邦訳!
目次
- 欠落していた考え
- 二元性
- 臆見
- 証拠
- しるし
- 最初の計算
- ロアネーズ・サークル—一六五四年
- 偉大な意思決定—一六五八年?
- 思考法—一六六二年
- 確率と法—一六六五年〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より