ピョートル大帝 : 西欧に憑かれたツァーリ
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ピョートル大帝 : 西欧に憑かれたツァーリ
(世界史リブレット人, 57)
山川出版社, 2013.12
- タイトル読み
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ピョートル タイテイ : セイオウ ニ ツカレタ ツァーリ
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注記
ピョートル大帝とその時代: 巻末
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
西欧化に向けて大きく舵を切り、帝政ロシアの礎をきずいたピョートル大帝は、自らを「国家の召使」と自覚する「近代人」であった。だが彼はいかなる法の制約も受けることのない専制君主であり、改革は大きな犠牲をともなった。サンクト・ペテルブルクは改革のシンボルであるが、伝統的なモスクワの人々の心性と大きく乖離していたのである。本書では大帝の諸改革をとおして人間ピョートルに肉迫することにしよう。
目次
- ピョートル大帝の「革命」
- 1 若きピョートル帝
- 2 戦争と軍隊、そして財源
- 3 サンクト・ペテルブルク
- 4 皇太子アレクセイ事件
「BOOKデータベース」 より