書誌事項

3・11と教育改革

佐貫浩 [ほか] 編集委員

(講座教育実践と教育学の再生 / 教育科学研究会編, 5)

かもがわ出版, 2013.12

タイトル読み

3 11 ト キョウイク カイカク

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注記

その他の編集委員: 佐藤広美, 宮下聡, 中田康彦

内容説明・目次

目次

  • 第1章 学校とは、学力とは—被災地で問われたこと(震災・原発と向き合う—福島の未来をひらくために;「あの日からのおくりもの」—南相馬・子どもの声を聴きともに生きる;問われる学力と生存の権利—南相馬・小高区の学校から;なぜ夏祭りを学校でやるのか—岩手・沿岸部における学校と復興教育;みかぐら「荒くずし」に見る生と祈り—東松島・この小さく、ローカルなもの)
  • 第2章 3・11を経た地域と学校再生の展望(復興の教育思想を考える—沿岸被災地と福島原発事故より;岩手・宮城・福島における教育復興と教育行政・学校—真の復興のために;「地域基盤社会」への転換と学校—新自由主義型コミュニティ政策を超えて;学校が学校でなくなる東京の「教育改革」—良心の存在としての教師たちの叫び;「石原教育改革」の展開とその本質—東京の高校改革に即して;大阪で今、起こっていること—憲法を生かす教育を創造するために)
  • 第3章 今、求められる教育改革の理念(戦後68年の社会構造と教育・地域の困難—地域再生への展望を探る;矛盾を内包する新自由主義的教育改革—その終焉の道を探る;教師のアイデンティティを編み直す—教育改革へのもうひとつの視点;教育改革の経験を総括する—持続的な「われわれの」教育改革に向けて;生存権保障と教育の自由の回復へ—危機に立ち向かう共同のための教育改革)

「BOOKデータベース」 より

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