「米中対峙」時代のASEAN : 共同体への深化と対外関与の拡大
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書誌事項
「米中対峙」時代のASEAN : 共同体への深化と対外関与の拡大
明石書店, 2014.2
- タイトル別名
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米中対峙時代のASEAN : 共同体への深化と対外関与の拡大
- タイトル読み
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「ベイチュウ タイジ」 ジダイ ノ ASEAN : キョウドウタイ エノ シンカ ト タイガイ カンヨ ノ カクダイ
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注記
参考資料: 章末
収録内容
- 米中対峙下のASEAN共同体 / 黒柳米司 [執筆]
- 「台頭する中国」とASEAN諸国 : 東アジア秩序変容の論理とメカニズム / 浅野亮 [執筆]
- インド太平洋の地域秩序と地域制度、スイング・ステーツ : インド、インドネシア、ASEAN / 菊池努 [執筆]
- 新興ドナーとしての中国の台頭と東南アジアへの影響 / 稲田十一 [執筆]
- ASEAN諸国における権威主義体制の漸進的変化 : マレーシア、シンガポール、ブルネイの場合 / 金子芳樹 [執筆]
- ASEANにおける共同体構築と平和構築 : 予防外交から紛争予防ガバナンスへ / 山田満 [執筆]
- 米中対峙下の南シナ海紛争 / 佐藤考一 [執筆]
- 中国と対峙するベトナム : 関与と均衡の二重戦略 / 小笠原高雪 [執筆]
- RCEPとTPP / 吉野文雄 [執筆]
- ASEANの現状と展望 / 黒柳米司 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
「東アジア共同体とASEAN」三部作の最終巻。第1部では「米中対峙」という状況を把握するため、主要なアクターとしての中国の位置づけと、米中間のパワー・シフトにともなう戦略的不透明性という大状況を論じ、第2部は、ASEAN域内の協力の進展や民主化の促進など、共同体構築に向けての「深化」の局面に焦点をあてた。第3部は、ASEANと域外諸国との関与という「拡大」の局面を主題とする。
目次
- 米中対峙下のASEAN共同体
- 第1部 「米中対峙」という状況(「台頭する中国」とASEAN諸国—東アジア秩序変容の論理とメカニズム;インド太平洋の地域秩序と地域制度、スイング・ステーツ—インド、インドネシア、ASEAN)
- 第2部 ASEANの深化局面(新興ドナーとしての中国の台頭と東南アジアへの影響;ASEAN諸国における権威主義体制の漸進的変化—マレーシア、シンガポール、ブルネイの場合;ASEANにおける共同体構築と平和構築—予防外交から紛争予防ガバナンスへ)
- 第3部 ASEANの拡大局面(米中対峙下の南シナ海紛争;中国と対峙するベトナム—関与と均衡の二重戦略;RCEPとTPP)
- ASEANの現状と展望
「BOOKデータベース」 より