経済学は何をすべきか
著者
書誌事項
経済学は何をすべきか
日本経済新聞出版社, 2014.2
- タイトル読み
-
ケイザイガク ワ ナニ オ スベキカ
大学図書館所蔵 件 / 全183件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: 鶴光太郎, 小林慶一郎, 中神康議, 矢野誠, 大橋弘
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
世界金融危機、長期にわたるデフレ—。なぜこれらの問題を解決できないのか。市場に委ねることが危険なのか、経済学は適切な対策を提示できないのか?第一級の研究者たちが問題の本質に鋭く迫る。
目次
- 1 経済学に罪あり(経済危機と経済学の責任;新古典派経済学の資本主義観 ほか)
- 2 日本の経済論争はなぜ不毛なのか(政策と経済学の不幸な関係;キーワードは「国民目線」 ほか)
- 附論 資本生産性は倍増できる(極端に低い日本の資本生産性;問題の所在 ほか)
- 3 現代の金融危機と「市場の質理論」(「市場の質理論」と分析対象;市場の質理論の歴史的検証 ほか)
- 4 経済学にイノベーションを(経済学は追いつめられているのか;経済学の「原則」をふりかえる ほか)
「BOOKデータベース」 より