書誌事項

経済学は何をすべきか

岩井克人 [ほか] 著

日本経済新聞出版社, 2014.2

タイトル読み

ケイザイガク ワ ナニ オ スベキカ

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注記

その他の著者: 鶴光太郎, 小林慶一郎, 中神康議, 矢野誠, 大橋弘

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

世界金融危機、長期にわたるデフレ—。なぜこれらの問題を解決できないのか。市場に委ねることが危険なのか、経済学は適切な対策を提示できないのか?第一級の研究者たちが問題の本質に鋭く迫る。

目次

  • 1 経済学に罪あり(経済危機と経済学の責任;新古典派経済学の資本主義観 ほか)
  • 2 日本の経済論争はなぜ不毛なのか(政策と経済学の不幸な関係;キーワードは「国民目線」 ほか)
  • 附論 資本生産性は倍増できる(極端に低い日本の資本生産性;問題の所在 ほか)
  • 3 現代の金融危機と「市場の質理論」(「市場の質理論」と分析対象;市場の質理論の歴史的検証 ほか)
  • 4 経済学にイノベーションを(経済学は追いつめられているのか;経済学の「原則」をふりかえる ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB14814667
  • ISBN
    • 9784532355937
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 240p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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