少年たちの贖罪 : 罪を背負って生きる
著者
書誌事項
少年たちの贖罪 : 罪を背負って生きる
日本評論社, 2014.2
- タイトル別名
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少年たちの贖罪 : 罪を背負って生きる
- タイトル読み
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ショウネン タチ ノ ショクザイ : ツミ オ セオッテ イキル
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注記
『こころの科学』(156-166, 168-173号連載) 「贖罪とは何か」を加筆・修正し単行本化したもの
内容説明・目次
内容説明
彼はなぜ、重大犯罪の加害者となってしまったのか。加害少年たちは事件後、何を想い、罪の重さをどう受け止めるのか。長年寄り添う精神科医にみせた彼らの素顔とは—精神科医がみた加害少年たちの素顔。
目次
- 加害者にかかわるということ
- ささやかな贖罪意識
- 加害者の負うPTSD
- 僕たちのロード—家族への想い
- 事件への長い道のり—いきなり型非行と呼ばれた少年
- 重大事件を背負って施設で暮らすということ
- 別の感覚をもつ「広汎性発達障害」の少年たち
- 覚せい剤という名の地獄
- 加害者家族は加害者か
- 罪の重さと刑の重さ
- いじめられ体験がもたらしたもの
- 母性という神話を求めて
- 弱者の犯罪
- 性の代償
- 異国の塀の中で
- 誠意を示すということ
- 罪を背負って社会で生きていくこと
「BOOKデータベース」 より