書誌事項

集合論入門

赤攝也著

(ちくま学芸文庫, [セ3-1])

筑摩書房, 2014.3

タイトル読み

シュウゴウロン ニュウモン

大学図書館所蔵 件 / 105

この図書・雑誌をさがす

注記

文献: p236-238

巻号はブックジャケットによる

1957年1月、培風館より刊行

底本には1988年2月刊の「増補版(第43刷)」を使用

内容説明・目次

内容説明

「ものの集まり」や「連続」という素朴な概念。ここから広がる世界は実に深遠だ。19世紀にカントールが集合論の基礎を築くと、ラッセルを筆頭に様々な数学者がパラドックスや難題を発見した。それから現在に至るまで集合論は大発展を遂げ、今やその基礎概念は現代数学のみならず、論理を駆使する哲学にも欠くことができない。本書は古典的集合論の基礎を「集合の代数」「濃度」「順序数」の三部に分けて解説。コンパクトながら懇切丁寧な叙述で独習用としても最適。『数学序説』の著者による、定評のある入門書。

目次

  • 第1編 集合の代数(集合の概念;集合の演算;関数と直積)
  • 第2編 濃度(濃度の概念;濃度の大小;濃度の和;濃度の積;濃度の巾)
  • 第3編 順序数(順序;整列集合;順序数;整列可能定理)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15158189
  • ISBN
    • 9784480095886
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    263p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ