書誌事項

差別と教育と私

上原善広著

文藝春秋, 2014.3

タイトル別名

差別と教育と私

タイトル読み

サベツ ト キョウイク ト ワタシ

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注記

参考・引用文献一覧: p258-261

内容説明・目次

内容説明

差別は「同情融和」されるものではなく、闘い解放されるべきものなのだ、という主張のもと、戦後、「解放教育」が押し進められていく。「解放教育」を実際にうけ、崩壊する家庭の苦悩から救われた著者が、その意義とそこからの超克を、歴史の現場を歩くことで再発見。大宅壮一ノンフィクション賞受賞『日本の路地を旅する』の著者が描く、誰も書かなかった同和教育、解放教育。

目次

  • 序章 初めての記憶
  • 第1章 部落民であることを宣言した日
  • 第2章 河内とマカレンコ
  • 第3章 兵庫・八鹿高校事件顛末
  • 第4章 広島・世羅高校事件の転機
  • 第5章 同和教育の現在を歩く
  • 終章 解放教育を超えて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15309750
  • ISBN
    • 9784163900421
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    261p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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