浦島太郎の知られざる顔 : 解き明かされた記・紀の世界

書誌事項

浦島太郎の知られざる顔 : 解き明かされた記・紀の世界

桐山士朗著

(シリーズ「古代史の探求」, 12)

ミネルヴァ書房, 2014.4

タイトル別名

浦島太郎の知られざる顔 : 解き明かされた記・紀の世界

浦島太郎の知られざる顔 : 解き明かされた記紀の世界

タイトル読み

ウラシマ タロウ ノ シラレザル カオ : トキアカサレタ キ・キ ノ セカイ

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内容説明・目次

内容説明

昔話でおなじみの浦島太郎。彼は実在の人物だったのか?はたまた何者なのか?本書は、古事記、日本書紀をはじめとした史料を読み解き、また浦島伝説のルーツを丹念にたどることで浦島太郎とその一族の真相、さらに卑弥呼やその宗女、壹興らとの関係をもあぶり出す。

目次

  • 第1部 ミステリーとその解除の手法(「淡路洲」と「蛭子」の秘密—記・紀の誕生と編集方針の謎;海幸彦・山幸彦の秘密—蛭子設定の舞台装置;葦原中国平定の秘密—武日照命・大国主・浦島の謀反;出雲の惨劇の秘密—身逃げの神事と岐神の誕生の謎)
  • 第2部 歴史としての龍宮城と浦島(龍宮城神話の舞台裏—王家と浦島誕生の地;浦島説話のその後—浦島の子と妻の「明」と「暗」)

「BOOKデータベース」 より

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