万葉びとの宴
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万葉びとの宴
(講談社現代新書, 2258)
講談社, 2014.4
- タイトル読み
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マンヨウビト ノ ウタゲ
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注記
『古事記』『日本書紀』『万葉集』『古今和歌集』『琴歌譜』の引用について: p[233]
本書を読むための年表: p234-237
参考文献: p238-246
内容説明・目次
内容説明
かくも素晴らしき「宴会」ニッポンの原点。古代人の雅に学ぶ酒宴の真髄。主人と客はお互いを気遣って称え合う。盛り上げ上手の芸達者はあちこちでお座敷がかかる。途中で抜ける時はマナー違反につき下手に出たり…。思わず親近感が湧いてくる古代の人びとの宴会を、注目の万葉学者が面白実況・解説!
目次
- 「うたげ」とは
- 宴と歌の関係
- 額田王の媚態
- 天平知識人たちの雅宴
- 『万葉集』の最後の歌
- 雪かきして酒にありつこう
- 正月歌の型とその工夫
- 宴会芸の世界
- 愛誦歌、おはこについて
- 宴の流れ
- 宴のお開きにあたり
「BOOKデータベース」 より